今日は曇りのち雨。気温は20近くまで上がります。
朝方は寒いのですが、日中は必要なくなりました。
コンビニの営業時間で話題となっていますが、本当に24時間営業が必要なのかということです。
今回の問題は、加盟店側から24時間を止めたいという要望をセブンイレブン本部に願い出たところ、契約違反だということが社会問題となったことです。
コンビニは、24時間365日、お休みの日はありません。
親が亡くなっても、お店は開けておかなければなりません。
家族で旅行や温泉に行くといったことすらできません。
それを承知で加盟し、経営しているわけですから、仕方ないことかもしれませんよね。
当初に加盟した方は、酒屋、雑貨屋、個人商店などが多かったと思います。
郊外型のスーパーに押されて転業した方と言えます。
そのうちに脱サラの受け皿となりました。
私の親類も神奈川県湯が原町でお土産やさんからコンビニに転業して、繁盛していました。
しかし、お休みのない仕事に耐えられなくなり、大手コンビニから卸会社のコンビニに変更。
夜は休めるので、体は大分楽になったようでした。
当然、売り上げは激減。そのうちに、高齢になったこともあって、廃業してしまいました。
コンビニのオーナーは、本当に大変なのです。
24時間営業は本当に必要なのか?ということなのですが、例えば、住宅地にあるようなコンビニは必要ないと思います。
私たちが生活している中で夜中にコンビニに行かなければならないことは、滅多にありません。
ロードサイド店は、長距離トラックや旅行で使用すると思いますので、必要でしょうね。でも、田舎のお店は必要ないのではないかと思います。
現在、テスト運用しているということですが、結果が待たれるところです。
公正取引委員会も動き出したようで、独禁法適用を検討しているとのこと。
人口減少突入していく中で、便利な生活を見直し、より良い社会になるようにしていきたいものですね。
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