富山は今日1日中、雨模様のようで、事務所ではエアコンをつけました。
どうやら明日は20度を超えるようですが、暖かい日はもう望めません。
とうとう冬の準備をしなかればならなくなっていたようです。
さて、「復興支援・住宅エコポイント」が始まることが閣議決定されました。
「決定」ということを大声では言えないのですが、間違いなく開始されるようです。
考えてみれば、いま、TPPでいっぱいいっぱいでしょうから、仕方ありません。
でも、エコリフォームの開始日は平成23年11月21日からとなっていますので、今月末に施工した分は確実に該当することになります。
今回の「住宅エコポイント」は「復興支援」ということをメインに考えられていますので、前回の内容とは変更点があります。
ポイントは、以下のように交換できます。
「被災地への義援金・寄付」
「被災地への産品・製品」
「被災地への商品券等」
「追加工事への即時交換」
「環境寄付」
「省エネ・環境配慮商品」
などです。
前回あった「地域商品券、全国共通商品券」などの商品はなくなり、環境配慮ないし被災地支援というものだけにになりました。
とはいっても、もらえないよりは「もらえる」ほうがいいに決まっています。
震災の時には、少なからずとも義援金や寄付をした方が多かったと思います。
震災から8カ月を経過して、私たちは少しづつあの惨状の光景を忘れかけています。
それはそれでいいのでしょうが、復興はこれからです。
復興増税も決定しました。
住宅をリフォームすることで応援できるのであれば、こうゆう方法でもいいのではないかと思います。
節水型トイレにするとか、ユニットバスに変更するとか、手すりを取り付けるとか、現在少しお困りの場所を変更して快適にすることによって、誰かの役に立つことになります。
支援に全部回すこともありませんので、被災地の商品を購入するのに回されてもいいと思います。
是非、検討して見て下さい。
私は、両親のトイレを変更しようと考えています。
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