当社では「リノベーション」を数多く手がけております。
新築か?リノベか?という疑問にお答えしてみたいと思います。
築30年以上経過している家は、家そのものには問題がないのが多く、断熱や水回りに問題が多いのが現状です。
基礎や柱などは問題がないとなると、リノベーションをして新築のようによみがえらせるということも可能だと思いますよね。
しかし、窓ガラスが一枚板だったり、断熱材が壁には申し訳なさそうには入っているのですが、床下には何にも入っていないというが多いのが現実です。
そうなると、床、壁内側を全て取り払い、高気密高断熱にやり替える必要が出てきます。
水道の配管もやり替える必要も出てきますよね。
外壁を一度もリフォームしていなかったとすれば、何かしらしなければなりません。
水回り設備も全てやり直しです。使えるのは、屋根と柱、土台だけ。
どのくらいの費用が掛かるでしょうか?
家の大きさにもよりますが、恐らく2000万円近くになってしまいます。
新築するよりは安く上がるかもしれませんが、勇気がいる判断となります。
実は私もこの判断を8年前に迫られ、下した判断は、「新築」でした。
50年近く経った家は断熱とは程遠いもので、すべてをやり替える必要がありました。
リフォームはちょこちょこしていましたので、さほど不満はなかったのですが、冬寒く夏暑い家に耐えられなくなっていたのです。
新築した家は、間取りも考え尽くしとっても快適です。
家は建てたら終わりではなく、10年後20年後にまたリフォームが必要です。
リノベを選択するか新築を選択するかは、どれだけその家にお金をかけて来たかにも関係してきます。
現在、お迷いのあなた、私たちと問題解決しませんか?
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