8年目。よくここまで来られたものだと痛感してしまいます。
会社の内容も安定してきて、従業員の入れ替わりもほとんどなく助かっています。
人が入れ替わり立ち替わりの企業は、どこかがおかしいと私は思います。
社長が悪い、給料が良くない、仕事する環境が悪い、業績が悪い・・・・
いろいろ理由があると思います。
中小企業にとりまして一番悪いのは
「社長が悪い」だと思います
ま、一部上場企業でもトップが交替し、劇的に黒字会社に変身したということはよく聞く話なのですが、
中小企業では、社長の交代はできにくいから厄介なのです
中には、「俺が一番だ」と胸を張っているトップも大勢います。
だからこそ、会社経営しているのかもしれませんが、ではその人が一般企業で勤まるでしょうか?
私は、無理だと思います。組織でやっていけなかったら独立してしまったという人も大勢います。
バランス感覚の欠如。
いくら組織が大きくなったとしても「おごり」を持たず従業員を思いやる気持ちを持っていたいものです。
・・・・
平成19年12月31日を境に
世の中が変化したと思います
私だけの感じなのかもしれませんが、デフレで動いていたのが原油価格の高騰、穀物価格の高騰、レアメタルの高騰などを引き金として、庶民の生活を脅かす事態となりました。
年末までは、ボーナスの支給などがあって支出が増加したという実感がなかったと思います。
ところが、平成20年正月以降、私たちは財布のひもを締め始めました。
お金のある富裕層でさえ、不安感のため支出することを控えたと思います。
劇的に変わりました。
当社の売り上げも、平成19年と20年では行って帰るほど変化しています。
年末までの利益を、年始以降消費してしまったということがはっきりわかります。
私たちの仕事は、天候に左右されます。晴れれば電話が多く、雨が降れば少ない。
はっきりしています。
お客様の気分で仕事が増減します。
そのようにならないように企業様とお付き合いをしているわけですが、一般のお客さまは本当に気分だけで動きます。
「これはうかうかしてられないぞ。もう一度やり直しだ。」
改革に向けて3月ごろから本格的に動き始めました
<塗装工事風景>
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