12月早々から取引先の「お歳暮」の御礼のはがきが届くようになりました。
富山では大体12月初旬に配り終える習慣で、20日ごろに届くことはめったにありません。
当社も11月中旬には注文をしました。
その御礼方法ですが、様々な方法があると思われますが、はがき、それも綺麗に印刷されたものでその会社らしいお言葉が添えてあると、ほっこりします。
中には事務的な言葉を並べてあるのもあり、少しがっかりしますが、それでもメールで返事をされるよりはましのように思います。
現在、相手に意思を伝える手段としてのメールは、「事務的な内容」が多くなっているのではないでしょうか?
普通の会話のように使うには、LINEだったりフェイスビックだったり、ショートメールだったりと様々な手段を使います。
「御礼」はその中に入るでしょうか?
私は入らないと思います。
「御礼」はやはり、直接会話することやはがきなどの手段で挨拶するのが良いのではないでしょうか?
年末に向かい、年賀状を用意して出される方も多いと思います。私もその中の一人ですが、年賀状そのものを止めようととは思いません。
昨今、人口の減少もあるのでしょうが、年賀状の販売数量も減少してきていると聞いています。
いつもコミニュケーションツールばかりを使っている今こそ、ハガキの良さを認識してほしいものです。
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