昨日、2年間、監禁されていた中学3年生が保護されたという事件がありました。
犯人は23歳の男。
2年前、自宅近くで行方不明になり、ずっと千葉県のアパートに監禁されていたということです。
千葉県から東京の東中野に移り住んで、男が秋葉原に行くと告げて外出したそのすきに、外に出て、公衆電話から警察と母親に連絡を入れ、無事に保護されました。
男は自殺を図るも死にきれず、警察に逮捕され、病院で治療を受けているということ。
この事件で思うのは、この男にも両親がいるはずです。
両親は気づかなかったのかなという疑問が残ります。
自宅に帰ってくるときの態度や、その行動で不審な点があったはずです。
職業不詳とありますが、おそらく両親がお金を援助していたのではないでしょうか?
千葉大学を出て、働きもせず、ましてや子供の面倒を見ていたというからには、お金もかかったはずです。
無事保護された両親は、無事の姿を見て、大そう喜んだのではないでしょうか?
また、成長期ですから、その変貌ぶりにも驚いたかもしれませんね。
この子は、一生、監禁されたことを心の隅に置きながら、生きていくしかありません。
事件の全貌が早く判明し、次の事件が起こらないように対策を立てていきたいものです。
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