次期大統領がトランプに決定してから一夜明けた日本では、動揺が広がっています。
日米安全保障は今後、変更を迫れれそうです。
「アメリカはもはや世界の警察ではない。そんなことはもうできない」と言明しています。
日本はアメリカの核の傘の中で近隣対立国から守られています。
沖縄を中心に駐留しているアメリカ軍は、日本を守り、東アジアの安全を守っています。
その考え方を根本から変え、自国のことは自国で守れと言い出す可能性があります。
となれば、日本はどうしなかければならないでしょうか?
憲法9条を変え、自国に軍を保有することをしなければ、日本を守ることは出来ません。
戦争はダメです。しかしアメリカ軍が日本にいることで、中国や北朝鮮の脅威から守られていることは明白です。
もし、在留アメリカ軍が撤退していくとなれば、中国の脅威が増し、日本は経済、外交で大打撃を受けることになります。
そのようなことがすぐに起きるとは思えませんが、アメリカはナショナリズムに舵を切ったことは間違いありません。
中流白人が生活困窮者になり下がり、わずか数パーセントの富裕層がアメリカの富の半分以上を所有する社会に、ノーを突き付けたアメリカ。
時代が変わる節目になることは間違いありませんね。
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