昨日、夕方、覚せい剤法違反で起訴された清原被告が保釈金500万円で保釈されました。
一般人の保釈金額は200万円以下ということですので、高額といえいるかもしれません。
父親が身元引受人となったという記事がありました。
母親は認知症を患い、施設に入ったままで、父親も病気がちということですが、父親の元には戻らず、そのまま千葉県内の病院へ入院したとありました。
糖尿病と覚せい剤治療をする施設は、あまりないのかもしれませんね。
(訂正:最初の病院で糖尿病の治療をしたのち、覚せい剤の病院に入ると報道がありました。)
覚せい剤治療には覚せい剤を使うことがあるそうです。
なぜと思いますよね。でも、専門クリニックでは幻覚症状や暴れるなどした時には、何らしかの処置が必要で、それが覚せい剤だということのようです。
覚せい剤を抜くというのは、本当に難しく、またその誘惑に負けてしまうほどの強い依存があるということを「ダルク」の方から聞きました。
清原被告は通常の常習者よりも多い量を使用していたという記事がありました。
それも長年に渡って使用していたとなると、その治療も相当な期間が予想され、まともな人となるには年数も必要と思われます。
もう人前(テレビなど)に出ることもかなわないでしょう。
保釈に当たって、サイン入りの文章が発表されています。
「これからは世の中に役に立つ人になりたい」
その言葉通りに信じていいのかは、これから治療と本人の強い意志にかかっていると思います。
更生を期待したいところです。
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