参議院選も終わり、静かな日常に戻りました。
民主党が惨敗し、国会のねじれ現象が起きました。
しかし、民主党も弱いですね?
政権を取ったけれども、国会を動かすことを知らないからでしょうか?
今回、選挙戦直前に「消費税をあげる議論をしよう」と菅総理が言い出しました。
そしたら途端に、民主党の支持率が下がりました。
発言の時期を間違えたのでしょうね?
でも、発言すればどうなるかとかということを考える頭のいい人はいなかったのでしょうか?
私自身、消費税を上げることには賛成です。
弱者いじめだという議論もありますが、税金を払わないでいいということはないと思います。
お金のある人は、消費の欲求をとめることはできませんので、買い控えをすることはないような気がします。
そもそも、この税金の問題は自民党が棚上げし続けてきた問題で、民主党がその尻拭いをしているという感じを受けるのは私だけでしょうか?
いずれ、上げないと駄目。
歳出の切り詰めということも必要ですが、国民が一致して消費税を上げることに是とすることを容認する必要が出てきたのではないでしょうか?
ここに、諸外国の消費税率を記載しておきますので、みなさん、参考にしてください。
5% 日本、台湾、カナダ
10% 韓国、オーストラリア、インドネシア
16% 中国
17% 英国
18% ドイツ、オランダ、ギリシャ
19% フランス
20% オーストリア、イタリア、ポルトガル
25% デンマーク、スウェーデン、ノルウェー
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