今日は曇りで、気温は26度位まで上がります。少しジメジメとした日です。
九州や岐阜県で集中豪雨の被害が出ました。毎年のように繰り返される被害に、私たちは備えの考え方や住む場所を考えなかればならないようになったのではないかと思います。
被害のあった場所は、山間部の平地の少ない場所に川が流れているところで川の側に住宅があったり、観光施設があったりしていました。
人吉市では中心部の市街地にまで浸水してしまっていました。
原因は様々ですが、本流が溢れそうになった時に支流の川の水門を閉じ、本流があふれてしまうことを防ぐなども原因だったようです。
そんなことを思うと、宅地や工業団地を開発し、住宅や工場が建った場所は元々は田んぼで低い場所だったことが多いのです。
もしそこに住宅を建てる場合は敷地をかさ上げするとか、高基礎にするとか何らかの対策が必要なのかもしれません。
また。そのような所には住まわず、安全な場所に住まいすることも選択肢の一つになるかもしれませんね。
梅雨末期の集中豪雨はこれからもあると考えなければなりません。堤防をかさ上げするとか、排水ポンプを増設するとか対策はされているようですが、私たちの住まいの考え方も変更しなければなならないことは確実です。
[1回]
PR