先日、知り合いの方から、「朝茶に行かないか?今回は男だけの客にしたい」というお誘いでした。
私はお茶の心得は少しだけ理解できますが、茶会などに参加したことはありませんでした。
それがいきなりの、全く知らない「朝茶」なるものに、無謀にも参加を決めたのです。
「浴衣はある?。なければ貸すけど」
その夜、家でさがしたらば、父親の浴衣があったではないですか ?
着方がわかりません。
早速、ネットで調べ、さらにユーチューブで帯の巻き方を勉強。
「貝の口」という巻き方を習得しました。

朝6時からお茶会の行われる家に到着。
朝の涼やかな、そして別世界にいるような感覚になりながら、お茶会がスタートしていきました。
掛け軸も涼やかなこと。
お花にも亭主の心遣いを感じます。
手を洗い、にじり口からお茶室に入りました。
お濃茶もおいしく頂き終了。
その後は、朝食となったのですが、出されたおかずの全てに心配りが・・・。
写真を撮るのを忘れてしまったのでお見せ出来ませんが、大変おいしく頂きました。
今回、初体験となりましたが、大変楽しく、また、見る物すべてに感動し、大変貴重な経験をさせていただいたことに感謝しております。
浴衣は今回、借り物でしたが、次回は自分の着物で参加できればいいかな~と思っています。
いや~、日本人で良かった~。
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