梅雨明け宣言が昨日、出されました。平年並みです。しばらくは晴天が続きますので、熱中症に注意しなければなりません。
当社は、外仕事も多く、特に草刈りなどの作業には十分注意しなければなりません。
また、エアコンのついていない部屋での作業もあります。
水分をこまめに取り、塩分補給と休憩をしながら、作業を進めていきます。
さて、日韓関係が最悪な状況となってきています。
発端は、徴用工の補償で、韓国の裁判所が日本企業に賠償命令を出したことから始まっています。
日本は解決済みの問題として、韓国に補償しないことを言い渡していました。
それでも、韓国は日本企業の韓国にある財産を差し押さえていきます。
そして、日本が韓国に対し、「輸出管理制度の不備」を理由に、特定の3品目(フッ化水素、EUV用レジスト、フッ化ポリイミド)に関してこれまでの包括許可から個別許可に移行しました。
この3品目は、半導体、DRAM、有機ELに欠かせない材料でなおかつ日本の製品は世界シェアの高い製品です。
輸入できなくなるということではなく、手続きが煩雑になってしまうだけのことらしいのですが、このことは韓国経済にとっては死活問題として、文大統領はとらえ、WTOにまで提訴しています。
提訴はしましたが、WTOでは個別の案件として、議題に乗せず、韓国側の失敗に終わっています。
韓国は、「ホワイト国」になってしまったことへの反発なのか?それとも?
現在、韓国国内では、反日不買運動や訪日キャンセルなどの運動が起こっています。
その影響は、少なからず出ており、収まる気配がありません。
落としどころが見つからないまま、日本経済に悪影響が出ないことを祈るばかりです。
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