本日、5時58分、北朝鮮がミサイル1発を発射し、北海道上空を通過しました。
襟裳岬東方1180kmに落下したミサイルは3つに分かれたとのこと。
今日は6時過ぎからどの放送局もこのニュースだけになっていました。
発射された時点からミサイルを完全に掌握していたと政府は発表しています。
それにしても、脅威ですね。
高度550km、飛距離は2700kmだった今回のミサイル。
危惧したいのは、大気圏に突入したミサイルが、また大気圏に再突入した時点でミサイルは燃えてしまうところですが、3つのまま落下したということは、爆発物を着弾させる技術が確立してしまっているということを表しています。
原発を搭載したミサイルを発射した場合、目標地点で原発を爆発させることが出来るかもしれない訳です。
これは脅威です。
私は少し心の動揺を覚えました。
北朝鮮がグァムを狙っているとされていますが、韓国はもちろんのこと、日本の米軍基地をターゲットとすることは十分に考えられます。
その時は「全面戦争」にならざる負えないわけで、日本が脅威にさらされ、自衛隊がどうだとかこうだとかと言っている状況ではありません。
米国をはじめ、北朝鮮は冷静に行動してもらわないと、最悪の事態になる可能性も出てきました。
現在、比較的安全とされる円が買われているようです。
いつ落ち着くのか、注目したいと思います。
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