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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

今日は曇りがちの晴れで、気温は32度程度まで上がります。朝方は涼しくなってきましたが、日中はうだるような暑さが続きます。熱中症には注意が必要です。

8月7日からの3連休を利用して、剣岳に上ってきました。

山登りをする人たちにとっては一度は上ってみたい山ですが、体力と経験が必要です。

私はずーっと避けてきました。カニのヨコバイ、タテバイという鎖場があり、写真で見るだけでも恐怖で震え上がるほどです。

今回、10名の仲間が集まり、山岳ガイドさんを2名つけて登るという計画でしたので、重い腰を上げてみました。



安全帯を腰につけ、リュックの中身は2リットルの水とお菓子、雨具、カメラだけです。

ヘルメットは落石の危険があるので必需品。

行程は別山尾根ルート。剣山荘を朝4時30分に出発。少し明かりがある中、前剣に向け出発です。

富山市内から見ると、剣主峰の右側にそびえたつ山。一服剣で小休止です。

前剣まで2時間。2813mの標高まで登ったのにまた下ります。

ここから本格的な鎖場が出てきます。平蔵のこるから「カニのタテバイ」と呼ばれる岸壁をよじ登ります。

最盛期には順番待ちが出来るということでしたが、今回、台風の接近予報があったのでキャンセルされた方も多かったようです。



霧がかかっていたのでその恐ろしさは伝わりづらいのですが、ほぼ垂直です。

そこからまもなくして剣山頂到着。



達成感は他の山とは全く違いました。

さて下山です。すぐに「カニのヨコバイ」がやってきます。

ここは最初の左足の場所を間違えると落下の危険があります。ガイドさんが岩肌から身を乗り出してくれ、教えてくれました。




下りは3時間30分ほど。登りと下りの時間差はあまりありません。

お昼前に剣山荘に無事到着。ビールのうまかったこと。お昼ご飯はカレーライスでした。

雷鳥沢に向けて降りていき、雷鳥沢ヒュッテで宿泊し、翌日朝8時の臨時高原バスで下山しました。

一度は上りたかった山。鎖場は安全帯とカラビナで鎖をつないでいたので、恐怖感は余り感じませんでしたが、なにせ空気が薄い。

登りはゼイゼイ、ハアハア、汗は出るし、本当に苦しかったですね。

数日は筋肉痛になりそうです。

さて、今度はどこの山に登ろう、と苦しかったことも忘れて次のことを考えている私は、やっぱり山が好きなのだと思います。


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HN:
伊勢 徹
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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