今日は、くもりのち雨。夜には雪になる予報です。
去年の今頃は、雪が降り、真っ白な外でした。
今年は、雪が全くありません。暖冬ですね。
働き方改革で、来年度から中小企業も大きな転換点に来ています。
2019年4月から中小企業が義務を負うのは、以下の通りです。
年次有給休暇の時季指定義務
労働時間の把握の実効性確保
フレックスタイム制の拡充
勤務間インターバルの努力義務
高度プロフェッショナル制度新設
2020年4月からの施行は以下のとおりです。
時間外労働の上限規制
2023年4月からの施行義務は以下の通りです。
月60時間超の時間外労働の割増賃金率引き上げ
今、中小企業に求められている喫緊の課題は、「年次有給休暇の念5日の時季指定」です。
これは、10日以上の有給休暇取得者に対して、そのうちの年5日について、使用者が時季を指定して取得させることです。
罰則もあります。30万円だそうで、それも1人につきということ。
会社全体で実行しなかったら、数百万円という罰則になります。
当社も、実行できるよう、社会保険労務士さんと話し合いをするつもりです。
政府は、労働者の年間時間を1700時間にすることを目標にしているということ。
単純計算すると、年間の休日を152日程度にするということですね。
働き方改革は、過度な残業から死者まで出たところから、大きく前進し、働けない時代へと突入していきます。
効率を上げる、外国人を短期採用するなど、企業側も変革していかなかればならないようですね。
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