私の姓が「伊勢」であるのに「伊勢神宮」にもあまり興味がなく、この歳になってしまったのですが、ふと、「自分の姓の原点でもあろう、伊勢神宮とはどういう処なのだろうと」と興味を持ち、やっと実現させました。
富山から自家用車で東海北陸道で名古屋へ。
名古屋高速に乗り、東名阪自動車道、伊勢自動車道経由で伊勢西インターチェンジまでの350kmの道のりでした。
朝7時に富山を出て行ったのですが、名古屋高速までは渋滞もなくきわめて順調。
東名阪と伊勢自動車道の合流で大渋滞。
伊勢西インターについたのが、12時30分になっていました。
私は4時間半程度で行けるものと思っていたのですが大間違いでした。
まずは、お伊勢参りの王道通り「下宮(げくう)」からお参りに行きました。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。
天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしています。
内宮(ないくう)総建から500年後に山田原に迎えられました。
衣食住をはじめとする産業の守り神です。
写真は「日除橋」です。
御厩にはちょうど白馬がいました。
鳥居をくぐり、いよいよ御正殿(ごしょうでん)へ・・・
残念ながら内部の撮影は出来ませんでした。
千木(神殿の屋根の端にある天に突き出した平たい板)の端が垂直に切られているのがわかります。
また鰹木(かつおぎ)と呼ばれる屋根の上についている円筒形の木も9本になっています。
切れ端は金色になっています。
御正殿の前に「三つ石」というものがありました。
パワースポットのなのでしょうか?
敷地内には、「風宮」、「多賀宮」、「土宮」などもあり全てお参りしてきました。
これ等の神殿も本殿と共に20年に一度行われる式年遷宮のときに建て替えられます。
風宮
多賀宮
土宮
下宮のお参りが終わっていよいよと内宮へ移動しました。
内宮のお話はまた後日にさせていただきます。
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