今日は曇りで、気温は25度ほどです。去年の今頃は、30度以上の日が続き、酷暑とも言われた夏の前触れでした。
今年はどうなるんでしょうか?
九州南部では、集中豪雨が続いています。
鹿児島県では、川の決壊が発生したりして、床下浸水している映像もありました。
また、のり面の崩落が数か所であるようです。
気象庁は、昨日、「命を守る行動をしてください」と異例とも思われる注意喚起を発令しました。
現在の所、大きな被害にはなっていないようですが、明日も雨が降る予報です。
油断はできない状況ですが、大きな被害にならないことを祈るばかりです。
妻との会話。「富山は雪が降って大変だけれど、命の危険を感じることはないよね。雪より雨の方が怖いのかも」。
雪の場合、家の中にいれば安心です。雪の重みで家がつぶれるということもありますが、よっぽどの積雪にならないとそんなことはありません。
雨は、集中して降り、河川の流す量には限界があります。
山や斜面の保水力を超えると、土砂が流れてしまいます。
梅雨末期の雨は、甚大な被害になることもあります。
十分な備えと、未然の非難をして頂きたいものです。
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