私自身、ボランティアという言葉自体、あまり好きではないのですが、なぜか、ボラインティアをしています。
子どもが小学校、中学校、高校に通っていたときにには、PTA活動。
それが一段落したと思ったら、今度は保護司をしています。
任期は死ぬまでではなく、75歳を定年としているようです。
ということは、私自身あと25年間ほどやり続けなければならないということになるのでしょうか?
ご存じのとおり、「保護司」とは、執行猶予処分で保護観察処分の言い渡された人や、刑務所、少年院から早期退院してきた人と、「お話」をするのが仕事です。
日本全国、それぞれの地区におられます。
どのような方がおやりになっているのかと言うと、退職された公務員、先生や僧侶、神主などの方が多いと思われます。
その中で私などは若輩者の徳のない人間ということになると思います。
そんな私が、保護司になった理由は、私の父親が保護司をやっていた関係と、地域のPTA活動をしたことが選ばれた理由ではないかと思います。
一応「準国家公務員」ということになるそうです。
活動費は交通費程度がもらえるのですが、ほとんど、ボランティア。
ボランティアが好きではないのにボランティアをやっていることになるのですが、たぶん、ボランティアと思っていないのかも知れません。
自分自身の心の弱さで道のそれる人。
親や周りの環境の悪さで、他人に迷惑をかける人。
共通して言えることは、「家庭教育と道徳教育がされていない」という人なのかも知れません。
今後、犯罪は減ることは期待できません。
しかしながら、道を誤った人をもう一度正常なところに戻してあげることはできるかもしれません。
そう思って、保護司活動をしております。
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