あさってから4月。新年度の始まりとなります。
富山では桜の開花宣言も出て、気分も入れ替わり、新入社員が入社式に臨みます。
国会では予算が成立し、一般会計の総額が過去最大の96兆7218億円になりました。
春本番です。
つい先ほど、知り合いの方とお話をしていましたら、「景気が良くなっている実感がない」とおっしゃっていました。
リサイクルショップを経営されているのですが、デフレの影響が今でも引きずっていて、高額商品や金などが回ってこないそうです。
安い買い取りの商品が多いということ。
今の若者は、物に対する執着心がなく、安くてもいいという考え方だそうです。
中古車販売の社長にもお伺いしたところ、3月は販売のピークだというのは過去の話で、車が多く売れるということはないそうです。
理由は、新入社員になってもすぐに車を買うのではなく、5月でも7月でも良いと考えている若者が増加しているのが原因だとか。
私たちの若いころは、免許が所得出来れば、すぐに車を買いに走ったものですが、今は車よりも欲しいものがあるのでしょうか?
3月がピークということはなくなりつつあるようです。
そういえば、12月、年末の駆け込み需要や買い出しもなくなりました。
昔のような季節要因がなくなりつつあるのかもしれません。
当社のリフォームはというと、3月中旬までは暇で、ここにきてやっと動き始めているという感じです。
今年は暖冬だったので、早く動き始めるかなとも思ったのですが、そうではなかったようです。
春、4月。
これからに期待したいこころです。
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