今日は雨模様の一日となりそうです。気温は15度まで上がるのですが、さほど暖かく感じないかもしれませんね。
座間市の殺人事件は、自殺願望者を狙った凶悪な事件となっています。
殺された人の年齢も15歳から26歳までで、思春期の子も含まれていました。
自殺をしたいという願望は、いじめやうつなどの影響があったと思われますが、富山県でも毎年、自殺者が出ており、自殺率は何とワースト13位という結果になっています。
その数は、厚生省調べでは、平成28年は186名。平成17年が338名とピークでしたが、未だにいるのが現状です。
交通事故で亡くなるのは59名ですから、約3倍の方が、自らの命を絶っています。
うつにならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
富山県では3つを上げています。
一つ目。ストレスをためないこと。
ためないためには、スポーツをする、レジャーなどにいくこと。
二つ目。うつだと思ったら早めに専門医に相談すること。
三つ目。地域などの行事に参加すること。
行政らしい解答でした。
人間、生きて行けば、何らかしらの悩みがあります。
その悩みは、そのうち忘れてしまう場合もありますが、忘れえぬ悩みの方が多いと思います。
私の場合は、自分で考えぬいても解決しないものは、そこで思考を停止すること。
あとは、なんくるないさ~、で事が到来するのを待つしかありません。
東大生の超頭の良い人は、悩みがないそうです。
理由は、投げかけられた問題を解決する能力があるからだと。
私たち凡人は、思考が途中で終わり、悩みになってしまいます。
そこで、7割ほど考えれば良しとするしかないのです。
余り悩まず、ストレスを溜めないようにしたいものですね。
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