当社忘年会を12月6日(土曜日)に行いました。
毎年、第一土曜日に行うのを慣例としております。
富山駅前のとある「居酒屋」で行いましたが、今回はこの夏からお付き合いをさせていただきました取引様もお呼びして盛大に行いました。(と言っても20名ちょっとですが・・・・)
参加していただきました取引様、本当にありがとうございました。
取引先には、メーカー、問屋、施工会社の方もお見えでしたが、「今年は後半から悪くなった。来年は見えない」とおっしゃっておられました。
毎年、富山は1月、2月とリフォームをする方が減り遊んでいるようなものなのですが、
来年はもっと悲惨ではないかということです。
特に大手リフォーム会社などは覚悟を決めて大幅な縮小をするところも現れそうです。
新築にいたってはもっと悲惨な状況ということです。
富山は他府県と違い、もともと地元ビルダーが強い傾向にあります。
理由はいろいろありのでしょうが、「地元大工さんに建ててもらいたい」という県民性もあるとは思います
住宅保有率、面積日本一などで「家」に対するこだわりが大きかったのかも知れません
しかし、今や新築しようと思う若い夫婦には「家」のこだわりより、そのほかの「こだわり」のほうが大きくなってきているのではないでしょうか?
「家」はそこそこでいい、「車」も走ればいい。だけどファッション、趣味にはこだわりたい。
これからは耐久消費財にお金を使うのではなく、「自分のこだわり」に消費していく。
この田舎富山でも消費トレンドが変わったのではないでしょうか?
変化に気づいて対応した会社のみが生き残れるのかも知れません。
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