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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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富山は今日1日中、雨模様のようで、事務所ではエアコンをつけました。

どうやら明日は20度を超えるようですが、暖かい日はもう望めません。

とうとう冬の準備をしなかればならなくなっていたようです。


さて、「復興支援・住宅エコポイント」が始まることが閣議決定されました。

「決定」ということを大声では言えないのですが、間違いなく開始されるようです。

考えてみれば、いま、TPPでいっぱいいっぱいでしょうから、仕方ありません。

でも、エコリフォームの開始日は平成23年11月21日からとなっていますので、今月末に施工した分は確実に該当することになります。

今回の「住宅エコポイント」は「復興支援」ということをメインに考えられていますので、前回の内容とは変更点があります。

ポイントは、以下のように交換できます。

「被災地への義援金・寄付」

「被災地への産品・製品」

「被災地への商品券等」

「追加工事への即時交換」

「環境寄付」

「省エネ・環境配慮商品」

などです。

前回あった「地域商品券、全国共通商品券」などの商品はなくなり、環境配慮ないし被災地支援というものだけにになりました。

とはいっても、もらえないよりは「もらえる」ほうがいいに決まっています。

震災の時には、少なからずとも義援金や寄付をした方が多かったと思います。

震災から8カ月を経過して、私たちは少しづつあの惨状の光景を忘れかけています。

それはそれでいいのでしょうが、復興はこれからです。

復興増税も決定しました。

住宅をリフォームすることで応援できるのであれば、こうゆう方法でもいいのではないかと思います。

節水型トイレにするとか、ユニットバスに変更するとか、手すりを取り付けるとか、現在少しお困りの場所を変更して快適にすることによって、誰かの役に立つことになります。

支援に全部回すこともありませんので、被災地の商品を購入するのに回されてもいいと思います。

是非、検討して見て下さい。

私は、両親のトイレを変更しようと考えています。

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本日から知り合いの方の家のリフォームが始まります。

お父様が認知症になられて2年ほどが経過していたのですが、症状が激しくなってきて、とてもじゃないが自宅での介護が出来ないということで施設に預けられました。

「なんでその家のリフォーム?」と思われることでしょうが、認知症を持つ家族にしかわからないことが今回のリフォームです。

自分の部屋で生活されて、すぐそばにはトイレと洗面台があります。家族は別の場所のトイレを使用されていました。

部屋を一歩出ればすぐそこにトイレがあるのですが、小便は吐き出しのサッシ窓を開けて庭に用を足します。

しっかりと開けてやればいいのですが、どうも少ししか開けずにするようでした。

必然的にサッシ枠にはこぼします。

ガラスにも付きます。

部屋の中にももらします。

極めつけは大きいほうです。

施設に入るきっかけにもなったそうですが、リビングに食器を置いてそこにしていたそうです。

朝起きたら家族はびっくり。

というような訳でお父様の部屋の壁、床、トイレ、トイレ内部のやり変えと全体清掃ということになりました。

私も両親同居していて、いつ何時同じような境遇になるかわかりません。

明日は我が身だと思いながらしっかりとリフォームをさせていただく予定です。

PS.

この工事には、住宅版エコポイントが35,000ポイント付きました。

小窓の内窓代が無料になった計算になります。

せめてもの救いではありますが、しっかりとエコポイントを利用したような施工となりました。

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今回は「家屋解体工事」です。

当社の特徴ともいえる、「高齢者の方の一人住まいの方の家の解体」です。

2年ほど前に亡くなられ、その方の親類の人からの依頼でした。

DSCN4151_R.jpg
旧市街地の一軒屋。

平屋です。






DSCN4147_R.jpg
内部も物であふれかえっています。

この辺が、高齢者の特徴。

昔の人は物を大切にしています。




DSCN4180_R.jpg

中身を出してから解体となりました。







DSCN4179_R.jpg

重機を使用してるところです。






土間コンクリート、基礎部分もすべて撤去し、砕石を敷いて終了となりました。(写真はあえて掲載しません)

実は、上記写真の右下側の家も、昨年解体され、左側の家も来年あたり解体ということになります。

一軒当たりの土地面積は20坪程度と小さく、家を建てるには無理があります。

しかし、3軒分となると60坪となり家を建てるのには都合が良くなります。

しかし、旧市街地ということで坪単価も30万円近くになり、若い人には無理がありそうです。

どうしても10万円以下の場所に家を建てるということになってしまいます。

もはや、土地が値上がりして資産価値が増えるという時代ではありません。

この土地が今後有効利用されることは期待しないではいられません。

だれか、買う人いませんか?

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ここ数日で、複数のリフォームが決定しました。

この不況の中、本当にありがたいことだと感謝しています。

その傾向は、「不況はあまり関係ないのでは?」ということです。

私自身、常々思っているのですが、「リフォームにはタイミングと必然性が必要だ」ということです。

タイミングとは、たとえば家族構成が変化した、家族に病人がでた、設備が壊れたとかです。

家族構成が変化したというだけでは、必然性がありません。

また、「人から勧められたから」という理由だけでは難しいことです。

必然性とは、「どうしてもやらなければならない理由」です。

いい訳ですね?

それがはっきりしている方は、行動されます。

DSCN3008_R.jpg




不況だから・・・、今後の生活を考えると・・・・・

このように端から考えている人は、行動しません。

皆さん、必然性を考えてみてください。

そうすれば、よりよい住環境が整います。

DSCN0304.jpg
リビングダイニングのリフォーム

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一軒家でもマンションでもリフォームしたい場所は?ランキング1位は

「浴室」です。

そうだろうと皆様も思われるかもしれませんし、業界の人はそんなことはわかりきっていることだと思われるかもしれません。

考えてみれば、毎日使うところで水浸しになる?設備です。

水も使うし、お湯も使います。

たくさんの洗剤(石鹸、シャンプー、リンス、バスクリーナー、毛染め剤など)を流します。

毎日酷使されています。

掃除しなければ「かび」も生えます


冬は寒い思いをして一番風呂に入らなければなりません。

最近のシステムバスは本当に良くなってきています

ユニットバス縦

壊れていないかもしれませんが、20年以上前のバスでしたら思い切って取り換えを検討しましょう!!

すべての節約になります。

贅沢ではありません。

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HN:
伊勢 徹
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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