先日、クリナップの情報交換会に参加した時にも聞いたお話し。
リフォームは昨年より低調で、下回っているということです。
工事単価は平均で約50万円。
その中で、多くなっているのが、「大型リフォーム」。
大型とは何を指して言うのかというと、1000万円を超えるような工事を言います。
越えなくてもいいのですが、単に水廻りだけの取り換えではなく、断熱や水回りの位置替え、広々としたリビングダイニングにすると言ったものです。
大手のリフォーム会社ではそこにターゲットを絞り、大規模リフォームに誘導している節も見られます。
これはどうゆうことなのかと言いますと、築30年程度の物件は基礎もしっかりしていますが、断熱に関しては、40年以上の家と変わりありません。
窓ガラスは単板で結露します。断熱材も薄いものしか入っていません。
床下などは断熱すらしてありません。
それを一気に気密住宅に変えようということです。
そしてキッチンの位置を変え、人気のアイランド型にし、リビングを広くします。
私どもでも、そのような見積もりが多くなってきています。
築30年の家は解体して、新しい家に住みましょう、という考えで建てられた家は、まだまだ利用できるというのが消費者にもわかるようになり、新たな息吹を吹き込み、素敵な家へと変貌します。
和室の多い家は何かと使いづらいものです。
そのような方は、建て替えも良いのですが、リフォームしませんか?
お電話をお待ちしています。
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