日曜日の夕方からの台風の被害は、開けた月曜日の朝から電話が30件以上あり、その一例をご紹介していきます。
リビングで雨漏り。
ぽたぽたと落ちて来たようです。屋根に上がってみたところ、特段漏れるような感じではありません。
恐らく、棟のところから雨水が吹きあがり、雨漏りしたと考えられます。
ご提案は、瓦棒屋根のガリバニュム板金の張替えにするつもりです。
次のお客さまは、屋根瓦からの雨漏り。
屋根裏にははっきりと水漏れの後がついています。今回は雨の量が多かったので、室内で漏れが確認できましたが、色の変化からして、今回が初めてではないようです。
瓦には、割れたものもありませんし、ずれもありません。
瓦を外し、確認。ルーフィングが濡れています。
原因は、雨が瓦を駆け上がり、釘を打ったところから下に漏れたのではないかと思います。
壁との取り合いの場所もあやしいので、後日けんとうすることにいたしました。
次は、とある歯科医院さま。出窓から水漏れが発生したとのこと。
屋根上部を見てみても、コーキングの切れなどのそれらしき場所はありません。
屋上の笠木を調査。コーキングが切れている場所がありました。
どうやら、ここのようです。全ての箇所のやり替えを提案することにしました。
まだまだありますが、一旦ここで終了といたします。
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