年末も押し迫ってきていますが、施工関係は佳境に来ています。
なんとか年末までに終わらせなければならない工事も幾つか抱えなながら、優先順位をつけ、現場は忙しい日々を送っています。
先日のこと、私の友人から相談がありました。
「母親が実家で一人暮らしをしているが、高齢で暖かい部屋にしてあげたい。何かいいアイデアはないものですか?」ということでした。
早速、実家の方へお邪魔させていただきました。
若かりし頃、お邪魔したことのある懐かしい家。
お母さんも非常にお元気で、趣味の手芸や近くのお友達と毎日、楽しそうにされているようです。
「お母さん、自分の家に来てもいいのですよ」と、友人はいつも声をかけているようですが、お母さんは、友人のいる現在の家を離れるのには抵抗があるようです。
「死ぬまでここにいさせてほしい。友人と離れると寂しくてしょうがない」。
言われることはごもっともです。
冬の暖房は現在、反射式灯油ストーブとエアコンを併用していらっしゃいますが、息子からすれば灯油ストーブが危なくてしかたありません。
楽しいお友達と過ごす場所だけでもなんとかしてあげたい。
そこで今回は、市の高齢者用補助金を使ったリフォームを提案させていただくことにいたしました。
幸いなことに補助金は許可されそうですので、これから提案をさせていただくことにいたしました。
さて、どのような快適なお住まいになるでしょう!!
楽しみです。
写真は、内断熱をさせていただき、快適なリビングに仕上げました工事の写真です。
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