当社の決算は6月です。
7月からは新しい期に入り、18期目となります。
これは私が独立してから18年目ということになりますが、やっとここまで来たという感じです。
私は39歳の時に独立しており、経営者としては少し遅めかもしれません。
起業して20年目に生き残る確率は、なんと0.4%という数字もあるそうですから、奇跡と言っても良いかもしれませんね。
30年後には1社も残れないそうです。
そうならないように、計画を立てながら営業活動をするしかないかもしれません。
さて、現在18期目の経営経計画を立案中です。
18期に入ってからでは遅いのではと思われますが、私が試行錯誤したところ、決算の数字と売り上げがでそろわない先に計画立案しても、違った感じになってしまうためです。
我々は中小企業。前で述べたように20年後に生存できる確率は0.4%。
機敏に行動して、修正を繰り返しながら行くしかありません。
それに伴い、今期の数字目標を部門ごとに立てていきます。
この担当は各課長の仕事になります。
そのすり合わせを行ったうえで、今期の全体の売り上げ計画が出ます。
数字の元となるのは、前年の実績と今期の課題の解決を考慮して出します。
各課はその数字を追っかけ、進捗を把握しながら1年、行動します。
広告できる予算も潤沢にあるわけではありません。
大きなイベントを開催する体力や人員もありません。
自分たちが出来る範囲内で、最大限の効果を出せるように、頭を使い、体を使うしかありません。
さて、今期はどうなるでしょうか?
頑張ります。
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