今月9月11日から10日間の予定でアメリカ西海岸へ行って参りました。
今回は個人旅行で、飛行機の手配、ホテルの手配も全て自分たちで行いました。
今は本当に便利な時代です。
ネットに個人旅行を支援するところがあり、そこで条件を入力すれば簡単に手配できます。
今回私たちは、富山空港からアシアナ航空で韓国インチョンに行き、サンフランシスコに行くという方法を選択しました。
羽田経由、成田経由ということも検討はしたのですが、金額と日程のロスの面で有利でしたのでこのルートに決定しました。
それと富山空港は無料の駐車場があり、非常に便利です。
インチョンからサンフランシスコに行く時の航路がちょうど岐阜県高山付近を通過していたことには驚きました。
韓国からのアメリカ本土、ハワイへの航空路となっているのですね。
アメリカの印象ですが、とにかく広大だということ、さまざまな人種が住んでいて統一することのむずかしさを感じたことと、アメリカは経済大国ではありますがそれ以上に農業国であるということを感じました。
戦前の日本がアメリカと戦うということがいかに愚かなことだったのかも痛感させられました。
観光で国立公園を訪れたのですが、ヨーロッパの人、メキシコの人などが大勢いましたが、その観光客の持っているカメラは全て日本製。
首にかかっている「ショルダーストラップ」には「CANON」「NIKON」「SONY」の文字がありました。
なんとなく不思議な感じになりました。
車両は、サンフランシスコのタクシーにトヨタプリウスが採用されていることにもびっくり。
やはり日本はモノづくりのくになんだなーということを感じないわけにはいきません。
アメリカ本土はいつか行く機会があるとは思っていましたが、もう少し前に行っていれば私のアメリカ感も変わっていたかもしれません。
旅の途中の店のレジで発見したもの。
東関東大地震への募金を呼びかける箱です。
こんな遠くの土地にまで来て、日本の自然災害に対し募金を呼び掛けていることにびっくりしました。
アメリカで忘れていた日本の現状を思い出すものとなりました。
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