庭の水盤、完成です。
この場所、屋根の雪が落下してしまう場所になります。
屋根は片屋根ですので、相当な量が落下します。
「芝生でも植えようか・・・。」とも話をしていたのですが、芝生の管理も大変。夏場は特に「芝刈り」、「水やり」、「肥料やり」と毎週のように作業しなかればなりません。
「だったら、水盤は?富山の環水公園の滝が流れる場所は水が下に流れるようになっていますよ」という造園屋さんの声に、私たちは反応。
「有名なのは滋賀県の佐川美術館だよ」という話も聞きました。
そこで、水盤を採用することにしたのです。
水は既存の池の水を使います。
元々、池の水を浄化するためにポンプが設置されています。
その水をここまで引っ張って流し、U字溝で受け止め、また池に戻そうという計画で始まました。
床は600角のタイルを貼り付け、高級感を出しています。
黒いタイルは溜まった水の深さが判りずらくなります。実際の深さは、やく10センチ。
子どもがおぼれるということはありません。
水を貯めてみました。
どうですか?水面が揺れて、太陽の光でキラキラ光ります。
庭の方も徐々に作業が始まっています。
雪が降る前までには完成させたいと考えています。
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