昨日正式に発表されましが、HONDAがF-1に再参戦することになったそうです。
理由は、エンジンの規定変更。
現在のエンジンの排気量が2400ccですがターボ付1600ccに変更されることが理由とか。
さらに減速時のエネルギーをバッテリーに蓄えて再利用するエネルギー回生システムなどが現行の市販車に導入されており、量販車の技術がレースに役に立つのかを検証できるというもの。
私は自動車は詳しくはありませんが、F-1レース自身が市販車を意識した内容に変更されていると言う現われのような気がします。
一般的なイメージですが、F-1というと、とにかく早く走り、速く曲がり、早く止まる車のレースという印象があります。
そのためには、燃費はある程度犠牲にする。
ターボ付1600ccエンジンで回生エネルギーを使用した、燃費も考えたもっとも早く走れるレーシングカーを競い合うということは、現在の市販車とのギャップを埋めることとなるような気がします。
HONDAはF-1参戦により若い技術者の育成にも役立てようと考えているようですね。
N-ボックスが売れ始めてからのHONDAは、昔の輝きを取り戻しつつあるようにも感じられ、今後の飛躍も期待できるのではないかと思います。
TOYOTA、ニッサンが長らく注目されていた時代から、今後はHONDAから目が離せなくなりそうですね。
地元富山の経済のためにも期待しています。
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