今日は曇りのち晴れ。朝方は氷点下までさがりました。路面の凍結もあり、今年一番の寒さとなったようです。
先週まで降り続いていた雪も今週からはひと段落。10度近くまで上がる日もあるとかで、一気に溶けてしまいそうです。
先週の雪は、特に山の方で多く降ったこともあり、関越自動車道六日町から石打の方で立ち往生しました。
12月16日に発生し、一時は2100台ほどだったということです。
すざましい降り方だったようで、乗用車がすっぽりと雪で包まれるほどでした。
約2昼夜、車の中で救援を待っていた方には大変でしたが、地元の方の応援もあったようです。並行して走る国道で営業しているラーメン店の方が、高速ののり面から降りてくる人を、かんじきをはいて道を作り誘導したりとか、スノーモービルを使って歩ける道を作ったりしたそうです。
食料の配布を手伝ったりして支えたという記事がありました。
トイレをするための雪の壁を作ってあったところもあり、皆さんで支えあっていたようです。
まさか立ち往生するとは思っていないとは思いますが、予兆はあったはずです。
冬の高速道路は、アイスバーンがあったり、踏み固められた道になっていたり、追い越し車線が雪で埋まっていたりとか。
そのような道路に突っ込んでいくときには、それなりの準備をしておく必要があると思います。
長靴、スコップは勿論必要です。毛布などもあった方が良いでしょう。
それと、食料と飲み物と燃料。
普通ではない道路を走るわけですから、何があるかわかりません。
高速道路は一般道と違いインターチェンジでしか降りれません。
備えがない人は、降りるべきだったと思います。
報道にはなぃのですが、一般道に降りた方もいたと思います。
このようなことは、私たちの仕事でも教訓になります。
立ち止まって後ろを振り返ってみる。このまま前進していいのか?
災難でした、大変でしたね。ですが、判断の甘さが立ち往生に捕まって大変な思いをしてしまったともいえると思います。
大雪の高速道路。注意したいものです。
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