2月も下旬になり、富山は春を思わせる日が続いてますが、白鳥が北へ向かう日が近づいています。
富山県に白鳥が飛来し越冬する場所は池田の田尻池が有名ですが、最近では井田川周辺が有名になりつつあります。
おわらで有名な八尾から下流の堤になっている場所には、最高で900羽を超える白鳥がいます。
高校の同級生でもある、沢井さんが米をあげているせいもあるのか白鳥が沢山集まる理由が、周辺環境にあるようです。
田んぼに水を張ってあるところがあり、格好の休憩場所になっているとのこと。
水を張ってある理由は、その田んぼでは「直播」で米を栽培しているためだとか。
通常の田んぼでは水を張ると春の田起こしの時に困るので張ってありません。
人間は勿論のこと害獣が近づけないからです。落ち穂も食べれます。
その白鳥の中に、珍しいのを見つけました。ほほにハートマークがあるのです。
多分、泥などによる汚れだと思うのですが、ちょっと得した気分になりました。
そろそろ北へ向かう頃です。
白鳥はつがいで行動し、昨年生まれた子供を連れて日本にやってきたりしてます。
この3羽も親子なのでしょう。北飛行の準備はもう整ってしまったのでしょうかね。
もうそろそろ見納めになります。
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