今日は、朝方雪がちらつきましたが、積雪していません。今年の大寒は1月20日ですが、雪のない大寒になりそうです。
先日、当社の関連会社である、ライフ不動産の加盟している、全日の新年会がありました。
研修会の中で、興味を持ったのが、民事信託です。
民事信託とは、受託者が便邸さえた特定の者を相手として、営利を目的とせず、継続反復しないで引き受ける信託のことで、信託銀行の取り扱う信託商品や投資信託とは違い、財産の管理や移転・処分を目的に家族間で行うものです。
親が認知症と診断された時点で、親の資産は凍結状態となります。
正しい判断ができないということですが、こうなってしまったから相続対策をしようと思っても、手遅れです。
後見人制度がありますが、もし、成年後見人を立てた場合、何をするにしても後見人の判断を仰がなければなりません。
とっても面倒となります。
そこで、民事信託をすると選択が、適当と言えます。
親の財産を親との関係を保ちながら、資産の管理をする。
健康な親にそのようなことを言うのは、難しいかもしれませんが、これも選択肢の一つになります。
現在、様々な本が出ています。
購入して、その中身を知った上で、民事信託というのも検討してみては、いかかでしょうか?
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