土曜日、26日夕方、テレビを見ていた人は多かったと思いますが、NHKの視聴率が、32.3%と驚異的な数字だったそうです。
大阪なおみさん、優勝おめでとうございます。
チェコのペトラ・クビトバ選手を7-6,5-7,6-4で下し全豪初優勝を成し遂げました。
これで昨年夏の全米オープンに続いて四大大会を制覇したことになります。
彼女は、パワーで点を取るという戦略をとってきていたそうですが、そこに、今回は、ラリーと小技が加わったということ。
全米優勝の時には、セリーナ・ウィリアムズを破り、表彰式でブーイングがおきました。
日本人が勝ったことへの不満が、観客のブーイングだった訳ですが、今回は、拍手喝采。
大阪なおみの実力を認めたということです。
第2セット、チャンピオンポイントを迎えてから、逆転で失ったセット。
その時、彼女は、涙を流していました。勝っていないのに、勝った積もりになったことが、ミスにつながったとおっしゃていました。
トイレットタイムで、気持ちを切り替え、目の前のセットを確実に取っていくという気持ちに切り替えたことが、優勝へつながりました。
今回、彼女から学んだことは、平常心を保つことの難しさ、そしてそれを克服することの重要性です。
私たちの企業活動にもこのようなことがあります。
お客様さまと信頼関係が出来ていると思って、言葉遣いがぞんざいになってしまったり、失礼な行動をしてしまうことなど、注意しているつもりでも、ついつい行動に出してしまうことがあります。
平常心を持って、そして最新の注意を払って、行動する。
今日の朝礼では、ディズニ―ランドのおもてなしは最高だったが、富山に近づくにつれ、それがなくなってしまっていたことを、お話した当番の経験談でした。
駅から家までタクシーを乗ったのですが、その運転手が最悪だったということ。
地方では、まだ、おもてなしの行動が出来ていません。
東京で体感したことは、すぐに行動に出るようにしていきたいものです。
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