10月も下旬に向かっています。
朝晩はめっきり冷え込み、風邪をひいいている方も多くなりましたね。
あっという間に11月になります。
年末に向けてしっかりと仕事を進めていきたいと思います。
さて、働き方が変わろうとしています。
先の電通社員が自殺をしたことがきっかけにもなり、残業の常態化を是正する動きが活発化しているようです。
「死ぬまで働け」と叱咤激励していたのは、とうの昔。
うつ病にならないようにケアをする時代です。
私事ではありますが、私の娘が東京の方で働いています。
今、非常に忙しいようで、毎日残業をしているようです。
2年ほど前に聞いたときには、毎日10時ごろまで会社にいると言っていましたが、現在では、遅くても8時まで。
休日は100%消化させられ、有給も5割以上取得するよう、上司からチェックされているようです。
その背景には、余りにも進んだ派遣社員の多さもあったようです。
派遣社員の事務は、一般的に言うと、責任感がありません。
その責任を負うのが正社員となるわけです。
おのずと正社員にしわ寄せが来ます。
残業をして仕事をこなすしかありません。
もし、全員が正社員であれば、仕事を分担して過剰な残業をすることもないかもしれません。
店を24時間あけているようなコンビニ、牛丼チェーン店なども変化がみられるようです。
すき家では、深夜帯の1人勤務を禁止し、もし人出が確保できないようであれば自営時間を見直すという対策を取っているようです。
さらに外国人を積極的に採用し、人出不足解消をしているとのこと。
そういわれれば、最近のお店には外国人が接客する店舗が増加していますよね。
これから日本は労働者人口が減少していくと時代に突入します。
現在のようなやり方で労働力不足を解消しようとしても、とうてい無理。
様々な働き方を考えて、現場投入しなかればなりません。
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