今日は雪が降っています。新たな積雪は10センチほどあるかもしれません。気温も3度までも上がらないかもしれません。
コロナ禍で働き方が変化しつつあります。「リモートワーク」の普及が急速に進みそうな気配です。
出勤を7割減らして人との接触を控えるようにという政府方針もあるのですが、日本の企業は出勤しなくても仕事ができるということがわかり始めました。
特に開発や総務、会計関係。最近では営業もリモートでするということが失礼にならないという認識が増えています。
テレビ会議をすれば相手がどこにいても構わないわけで、双方にとって好都合なのです。
そうなると今度は住む場所の制約がなくなります。通勤のことを考えたとき、1時間以内で通える場所を想定することもなく、地方でもいいし、リゾート地でも構わないわけです。
住む場所の制約がなくなりつつあるということです。
働く場所の制約もなくなりそうですね。
夫婦共働きの場合、一方が転勤になった時、単身赴任をしています。
男の場合が多いのでしょうが、20年も転勤生活をしているという人もおられます。
それが地方への転勤になっても、住まいは今の場所で、仕事は家でということになるのです。
転勤先へは定期的にいかなければならないとは思いますが、出張で済みます。
この流れは、コロナが終息しても続くと考えている企業が多いのです。事実、東京のオフィスを縮小しようとしている大企業が多いこと。
デメリットもあります。人と人が会わなくなるとコミニュケーション不足になり、円滑な業務に支障もでることもあります。
でも、メリットの方が多い。セクハラやパワハラといったのも少なくなっていくでしょう。精神的に疲れることも少なくなるかもしれません。
しかしながら、私たちのような業種はこの流れに乗ることは難しいと思われます。
修理、修繕、リフォームなどは現地に行かないとわかりずらいのです。施工も現地です。
コミュニケーションも必要です。
やれることはあるかもしれません。DXなどを使えば直行直帰が出来ます。通勤時間が無くなることにより生活にゆとりが出ます。
中小企業にも波が訪れていることを認識し、できることから実行していきたいと思います。
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