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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

今日も晴れで36度まで上がる予報です。フェーン現象が起きるということです。

9月1日からは「おわら風の盆」が開催される予定でしたが、今年は3密を避けることが出来ないので、中止になりました。

台風がやって来て、風が吹くという言われもあるお祭りですが、今年も現在沖縄本島付近から韓国に向かっているようです。

注意が必要ですね。


さて、ボランティア活動をされている方も多いと思います。災害があった時にごみの片づけやら土砂の排出やらをされた方もあると思います。

今回、私が申し上げたいのが、「ボランティア活動の難しさ」です。

そもそもボランティアとは一体どうゆう意味なのかを調べてみました。

「無償で自発的に社会活動に参加したり、技術や知識を提供したりする人、またはその活動」と説明されています。

社会貢献活動や地域活動もボランティア活動に入ると思います。

この中で問題となるのが、「自発的」ということです。自分の意思で活動に参加するという根本を忘れ、半ば強制的に活動を強要することは、ボランテァ精神に反していると思います。

また、災害ボランテァでも少額の交通費や食事代を出すボランテァ活動もあるように聞いています。

これはボランティアと言えるかという反対の方のご意見は棚に置かせて頂きまして、先ず理解しなければならないのは、「強制力がない」ということだと思います。

誰かの命令で動く、活動に参加するということは、他の関係性を引きづっているとしか言いようがありません。

会社であれば、業務命令ですね。転勤を断ればそれなりの制裁がありますよね。強制力があります。

そのようなことと同じ状態の指揮命令系統であれば、それは(その会は)ボランティアの趣旨を逸脱しているとしか言いようがありません。

そこが難しいところです。

また活動するにあたってもお金が必要です。どこからか調達してこなければなりません。

不足してもまた、多すぎても困ります。

ボランティア活動。段々年齢を重ねてくると、どうしても役をもらうことも多くなります。

役を頂いたからには、その役を全うしたいと思っていますが、根本はやはり「自発的に活動できるか?」と言うことに尽きます。

もし、どこかの命令で動くとすれば、それはボランティア活動ではありません。

気持ちよく動けるのか?そこを注視していきたいと思います。

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伊勢 徹
年齢:
65
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男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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