9月に入っても暑い日が続いており、30度超えの日々に参っています。
立山、室堂の紅葉は今年は9月下旬ごろになるとも言われており、秋の訪れはまだまだのようです。
新築住宅着工が少なくなっています。理由は建築費の高騰。
3年前に3000万円で立派な家を建てれたのに、今は3500万円から4000万円ほどかかってしまいます。
そうなるとローンが通りにくくなり、減築や設備のランクダウンなどをしても総額がさほど下がらないという結果に。
土地の安いところに建てようかと思うと、子供の学校が変わるのは嫌だとか、通勤に不便になるとか、いろいろ問題も出てきてしまいます。
物価が上がってきている影響がこんなところにも出てしまっていますね。
どうしても自分の家を持ちたい、アパート代を払うのはもったいないと考える方は、中古の家を購入するという選択肢もあります。
この間、リフォームをさせて頂いた方は、そんな方でした。
中古物件を安く購入し、住めるだけのリフォームにとどめ、順にリフォームをしていくと方です。
最初からパーフェクトを望まず、もったいないをなくす戦略で家を購入するということですね。
収入と支出のバランスを取る戦略。住宅ローン金利も上がると予想されていますので、賢い選択だと思います。
家を購入したいとお考えの方、参考にしてみてはいかがでしょうか?
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