先週、富山経済同友会の研修旅行で、「ANA機体メンテナンスセンター」の見学に行ってまいりました。
ここは誰でも見学でき、ネットで予約可能です。
今回は特別予約で、社員の方の説明付きでした。役得です。
丁度、787が整備中でしたので、787を中心に写真を撮影しました。
エンジンはやはり大きいですね。内部も複雑な管が沢山。エンジンの中心2割がエンジンの吸入口となり、残りの8割はそのまま後ろに空気が流れるそうです。
前から吸入した2割の空気に燃料が混ざり、燃えて推進力を生み、前の羽と繋がっているシャフトを回し、羽が回る構造だそうです。
タイヤは以外にも小さく、この大きさで機体を支えていると考えると、不思議になりました。
外を見た写真。
2時間ほどの見学でしたが、このような施設を見たこともなく、感動のしっぱなしでした。
日中は整備している社員の方が少なく、深夜からの作業なのでしょうね。
毎日夜、羽田に戻ってきた飛行機を、決めたれた飛行時間で点検をして、翌日のフライトに備えるということを、毎日行っているのでしょうね。
安心安全を支える整備の裏側を見る機会に恵まれたことは、貴重な経験となりました。
皆様も機会があれば、見学してみては如何ですか?
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