韓国大統領に「文在寅」氏が当選し、翌日から大統領となりました。
朴前大統領が罷免を主導した最大野党である「共に民主党」から9年ぶりの大統領誕生となります。
文氏は北朝鮮に対しては融和路線をとると思われ、緊張の続く米朝関係に水を差す結果となる可能性が出てきました。
また、従軍慰安婦像の撤去問題に関しては、日韓合意を破棄するとも言っています。
韓国の大統領が決定したことはいいことではありますが、これからの北朝鮮を取りまく情勢に変化が出ては、元も子もないことです。
アメリカ大統領、トランプ氏がこの結果を受けて、どう動くのかは、とても興味のあるところですね。
万が一にも、ここで北朝鮮を喜ばせる事態となれば、一気に核実験を続けてしまう可能性もあります。
フランスの大統領がマクロン氏に決定した時には、株式市場は好感を持って一気に値上げに転じたのに比べれば、市場は余り動いていないようです。
韓国が今後どう動くのか?注目したいと思います。
[0回]
PR