312議席。
自民、公明の与党は、憲法改正へと舵を切ったと言える「圧勝」は、今後の政治、経済に好影響を与え、景気は益々良くなると思われます。
国民は、今回の選挙で、正しい判断を下したと言えると思います。
民進党が、前原さんが党首になった時点から、内部分裂し、「希望の党」に吸収されるも、肝心の党首が問題発言をしてしまい、小池劇場は幕が開いた途端に、観客からそっぽを向かれました。
その受け皿となったのが、立憲民主党。ものの見事にやり遂げ、野党第1党となりました。
日本を取りまく情勢は、北朝鮮のミサイルの脅威、中国の戦力向上など、10年前の穏やかで平和な極東とは全く違った状態となりました。
日本が「戦争しませんよ」と言っていても、そのような悠長なことを許さない情勢なのです。
戦争を仕掛けませんが、戦争に巻き込まれた時、日本は法律や憲法の面で、自国を守れる体制になっていません。
10年前は、戦争に巻き込まれるとは誰も思っていなかったかもしれませんよね。
アメリカと北朝鮮の戦争は、来年2月ごろと言われているそうです。
もし、本当にそうなった時、日本はどうするのでしょう?
まかり間違って、ミサイルが日本のどこかの都市に落ちたら、その被害は尋常ではありません。
加計問題も、今回はマスコミの判断が間違っていました。
体制側の不備を、事件に仕立て上げたような感じすら、します。
それはともかく、これで、当初の計画通り、与党の圧勝で終了したことは、私たちにとりましても良かったことだと思いますし、何よりも安定政権が継続することは、株価の上昇にもつながります。
あとは、自民の「おごり」が出ないことだけを祈るだけです。
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