今日は低気圧の通過があるせいで、強い風と雨が降っています。
寒冷前線がまともに引っかかっており、夕方からは雪も予想されています。
20日は前日からの雪があり、朝方は道路がバリバリでした。
日中は日が差したので、5センチ程度積もった雪はすぐに融け、昼ごろは暖かくも感じたほどです。
2月も末に入ろうとしていますが、まだまだ春は遠いという感じです。
アパートの外壁塗装をしている現場がありますが、今日はお休み。できるような天気ではありません。
今月末までには仕上げたいと思っていたのですが、どうやら3月までずれ込む可能性も出てきました。
室内のリフォームは全く影響がないので順調に進んでいます。
さて、アスクルの三芳町の工場から火が出て、4日目の今日も鎮火の目途が立っていないようです。
私、この仕事を始める直前まで、大井町という三芳町の隣の町に会社がりましした。
関越道三芳パーキングという、関越に乗ったら最初のパーキングがあります。
火災現場はそこから直線距離で2kmもないと思います。
この周辺は昔の「武蔵野」の面影が残る場所です。
街道沿いに家がぽつりぽつりとあり、その家の奥に畑が広がっています。
そして畑の奥には雑木林があり、葉っぱをたい肥にしています。
雑木林はそれだけでは足りないので、奥に行けば行くほど雑木林が広がっているのです。
その場所に、近年、倉庫が立ち並び、昔ながらの雑木林がなくなりつつあります。
関東ローム層が堆積した、畑しかできない田舎です。
農家は、土足のまま、台所、トイレに行けるようになっています。
外には外トイレがあり、靴が泥だらけでも用を足すことが出来るようになっています。
ここ富山でそのような家を見ることはありません。
農家を止めた家が倉庫業をはじめているような状況ですね。
そんなところで発生した火災。
事務用品を含めた商品がずべて燃えているわけですから、燃え尽きなくても商品は使い物になりませんよね。
段ボール付近から火災が発生したという報道もありますが、熱を浴びた鉄骨は、もう使い物にならないでしょうね。
莫大な損失が発生すると思いますが、どこまで保険で対応できるのかも、興味があります。
その地域を知っているものとしては、早く鎮火してくれることを祈るしかありません。
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