富山特産品サミット「富山のおむすび編」

今日は朝から雨。気温も８度ほどまでしか上がりません。



さて、富山経済同友会６次産業委員会で、「富山特産品サミット　おにぎり編」に参加してきました。

今年、同友会メンバーでコシヒカリを田植えし、刈り取りを済ませました。

そのお米を使ったおにぎりを作り、富山らしいおむすびを選ぼうという企画でした。

アイデァは、メンバー会社の女性陣から応募。

また、雄峰高校と青池学園の生徒からも募集しました。

１００点以上の中から、１０点に絞り、源さん（ますずし製造会社）の協力を仰いで、コンテストを開催しました。



１０個のおにぎりを食べるのは、さすがにできないということで、一口タイプにして頂き、軍艦巻きのようにして頂きました。

富山らしさと言えば、具材が限られます。

シロエビ、ホタルイカ、昆布が有名です。

番外では、干し柿、ミョウガ、黒部名水ポークなども登場。

評価ポイントは、美味しさ、富山らしさ、そして自分の一押しです。

結果は、シロエビの天ぷら、でした。

やはり、シロエビは鉄板です。

それを天ぷらにしたのですから、ご飯と会わないわけがありません。



マスコミの方が取材に来ていましたので、どれが優勝するかを聞いてみました。

ホタルイカとお答えされていましたが、私は、３回も食べたので、予想はついていました。

味といい、ブランドといい、シロエビに勝てるものはありません。

私は、黒部名水ポークを提案していました。

今回の試食では、ロース部を使っていましたが、ブタバラを甘辛く炒めておむすびにすると、とても食が進みます。



残念ながら、５位に終わりましたが、是非一度作ってもらいたいものです。



３位までを表彰しました。

受賞された方、おめでとうございます。